中期修繕計画作成

一般的に中長期修繕計画は、緊急修繕や短期修繕を除いた長期的な視野で算出していきます。

建物本来の価値は、土地や建物の価値から、これからかかっていくだろう修繕費用を考慮して策定していきます。10年、20年先を見据えた修繕計画に基づき積み上げていきます。

修繕は建物の生命を維持、存続させるために必要不可欠なものです。修繕を計画的に正しく行っているかどうかで、建物の寿命は10年単位で変わってきます。

国土交通省 長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドライン
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk5_000052.html

ファシリティマネジメント

株式会社虹工房では建物をリフレッシュして終る、そんな短期的なものだけではありません。
その建物の10年後、20年後、30年後にさらにどのようなファシリティマネジメントを行っていくかが 大切です。

リニューアルにかかるその時だけのコストではなく、それ以後の維持費・管理費をも視野に入れたコストパフォーマンスを追及するのが虹工房の基本姿勢。

建築物に関するコストをトータルにコント ロールし、長期的なコストを削減することを目指すことで、リニューアルにかかる初期投資と、その初期投資をどう回収していくかという経営的な側面を強化していきます。
中期修繕計画
≪中長期修繕計画一例≫長期修繕計画を基にして修繕時期や修繕費用などを改めて見直す、現在から5-10年程度を重視した計画です。